日記

4/26~27 スタローンと『エクスペンダブルス』

仕事から帰宅してケーブルテレビのシネマチャンネルをつけたら『エクスペンダブルス3 ワールドミッション』がちょうど開始した時だった。シルヴェスター・スタローン主演のアクションシリーズ第3弾である。『エクスペンダブルス3』を観ながら、スタローンに想いを馳せていた。
ドラマ

ハワーズ・エンド(1992)☆コミュニケーションスキルの高い姉妹は無意識のうちに人生を切り開く

ジェームズ・アイヴォリーが最も得意とするイギリス上流階級を舞台にしたコスチューム・プレイ。美しい映像はまるで絵画のよう。恋愛映画と思われがちだが、実は不動産の映画である。
ドラマ

ボヘミアン・ラプソディ(2018)☆遅れて来たクイーンファンに。目で見るクイーン入門。

ロック至上重要なバンドの一つ、クイーンとフレディの半生を描く伝記物語。クイーンをまだ知らない方にとってはおすすめ。クイーンファンには、サラっと描かれていて物足りなさを感じさせるかもしれません。
ホラー・サスペンス・スリラー

殺しのドレス(1980)/Dressed to kill☆傑作昼メロエロチックサスペンス

ヒッチコックの『サイコ』お手本にして製作されたというだけあって、まるでサスペンスの教科書のようにカメラワークやカットが上手いく、今観ても全く飽きさせない。エロス、ホラーの要素も加味され、デ・パルマらしさがとても良く出ている秀逸な作品。
日記

4/21~22『イブの総て』とロバート・ダウニー・Jr

2024年4月21日『イブの総て』(1950)を観賞(by AmazonプライムVide&MGMの無料視聴期間)。確か、昔も観た事あって大筋は知っているけど、大いに楽しめた。 ベティ・デイビスはわがままな大女優という役どころだけど...
ドラマ

ロッキー(1976)☆恋愛映画としても観れるボクシング映画の金字塔

『ロッキー』は大好きな映画の一つ。どん底にいる人間の孤独と悲しみ、チャンスに向かって食らいつくさまを見事に映像化。不器用なロッキーとエイドリアンの馴れ初めを丁寧に描いており、恋愛映画としても良く出来ている。超おすすめの一本。
コメディ

ロッキー・ホラー・ショー(1976)/The Rocky Horror Picture Show☆ティム・カリーのおばさんヘアーに包まれて

映画史上最も独創的で斬新な作品の一つとして映画ファンの心を捉えて離さない大人気作品。
ホラー・サスペンス・スリラー

誰が私を殺したか(1964)/Dead ringer☆二人の怖いベティおばさん

大女優ベティ・デイビスの双子映画、それだけで恐怖。一人二役のシーンは今観ても上手に編集できている。個人的には、80年代の大ヒットタイムスリップSF超大作と比べてるも、本作の方が技術的に高いのではと感じる。『何がジェーンに起こったか』に続くベティ・デイビスの新境地。
ホラー・サスペンス・スリラー

何がジェーンに起こったか/What Ever Happened to Baby Jane?(1962)☆大女優ベティ・デイビスの根性に圧倒されて完敗する映画

嗚呼これぞ大女優ベティ・デイビス。アクション映画や恋愛映画に飽きたら、ぜひ観てもらいたい映画。ベティ・デイビスの白塗りが怖過ぎる。
コメディ

運命じゃない人(2004)☆凄く地味なのに凄く面白い。仕込み抜群!複雑に入り組んだ男女5人の多重構造な夜。

複雑に入り組む男女5人の物語をひと晩に凝縮。物語を3つのパートに分け、夫々のキャラクターの視点から同じ場面を時間を行ったり来たり。観客は、一夜の物語が段々と多重構造になっている構成に気付かされていく巧妙な構成に完敗するでしょう。
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